新型コロナウイルスのワクチン接種スケジュールにやきもきしたならSmartNewsのワクチンアラームを頼ってみよう
新型コロナウイルスのワクチン接種スケジュールにやきもきとしている方は多いかもしれません。先日以下の記事がDevIOに上がりました。「自身の番に回ってくるのが何時になるのかは予想し難いな」というのが正直な感想でした。
上記記事公開2日後の5月28日にニュースアプリ「SmartNews」の「ワクチンアラーム」の拡充され、新型コロナウイルス用ワクチン接種の予約開始時期と接種開始時期が分かる機能が追加されました。居住地域と生年月日を入力するだけで、自身が対象になる時期がわかる優れものです。
SmartNews利用者は既に利用されている方も多いと思いますが、私のようにインストールすらしていなかった層にとっては「そんな機能が提供されたのか」という驚きしかありません。実際の設定までをまとめてみました。
SmartNewsのインストール
iOSとAnrdoid向けでそれぞれ提供されています。
アプリの設定
起動直後に年齢と誕生日指定を行いますが、後回しにしても問題ありません。
次はバックアップ用にアカウントを設定しておきます。「アカウント」タブにて紐付ける外部サービスを指定します。今回はAppleでのサインインとしました。
ワクチンアラームの設定
「ホーム」タブを選択し、上部から「ワクチン」を選択。「いつ受けられる?ワクチンアラーム」を選択します。
住居・生年月日・基礎疾患の状況を選択します。
私の場合は夏以降の見通しと表示されました。情報更新時に通知されるため、プッシュ通知を有効にしておくとよいでしょう。
あとがき
大手メディアを通しての地域別の細かい情報確認は困難です。SmartNewsが提供する今回の機能にて、スマートフォンでの個別設定を通して個々人が自身のスケジュールを把握する難易度は大幅に下がりました。ワクチン接種スケジュールが気になって仕方ない場合は、先ずは今回のアプリ導入をやってみる手もありでしょう。